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働けど働けど…

石川啄木と言えば、誰もが一度は国語の教科書で目にしたことがあるであろう、明治時代の歌人です。「ふるさとを思い、親孝行で貧乏ながらも勤勉な好青年」というイメージがありますね。啄木の有名な歌に「働けど働けど吾が暮らし楽にならず、じっと手を見る」とありますが、よく考えてみれば、行動を起こさないで、自分の手をじっと見ていても暮らしが良くなる可能性は低いです。

 

 

アリとキリギリス

アリは一生懸命働いて冬に備えて食べ物を貯蔵した。一方、キリギリスは自慢のギターで歌っては遊んでばかりいた。冬になると、全く働かなかったキリギリスは、結局、アリに食べ物を恵んでもらって命を繋いだ。この話の教訓はしっかりと準備しておかないと、あとで困った目に合うということですが、実はこの話、キリギリスではなく本当はセミ。そうなると、アリの命は通常1,2年です。セミは幼虫期は大変長いですが、成虫になってからは1か月の命です。キリギリスではなくセミだとしたら、食べ物を冬のために蓄える必要はなく、1か月間歌って暮らす方が人生を謳歌できますよね。

 

 

前提力=思い込み

あなたは、旅行に出発する時、どんな意気込みを持って出発しますか?

例えば、「今までやったことのないスゴい体験をしよう」と思っているからこそ、

旅先で、想像以上の絶景に自然と涙が出てきたり、乗ったことのないアトラクションに笑い転げたりできるのではないでしょうか。なぜなら、意気込みが「スゴい体験をしよう」だからです。もし、「きちんと旅行日程をこなす」という意気込みだったら、電車が来なかった…お釣りを間違えられた…などのアクシデントにいちいち腹を立てなければなりません。つまり、旅行に対する意気込み=「前提力」によって、旅行そのものが変わって来るのです。

 

 

ボールペン

最初の宇宙飛行で無重力状態ではボールペンが書けないことが判明した。これでは困るということで、アメリカNASAは、10年の歳月と120億ドルの開発費をかけて書けるボールペンの研究を進めた。そしてついにNASAは、無重力でも、上下逆さまでも、水の中でも、どんな状況下であろうと、書けるボールペンを完成させた。その一方で、同じように宇宙事業に乗り出していたロシアは、鉛筆を使っていた。

 

 

高速道路

ある老人が高速道路を走っていた。すると、彼の携帯電話に妻から電話がかかってきた。

妻「あ!あなた。今、運転中?いつもの高速ですよね?」

老人「ああ、そうだよ」

妻「さっき、ニュースで、その高速道路を逆走している車があるって…。気をつけてね」

老人「そうだろうな。さっき、危うくぶつかりかけたところだよ。うん?ニュースでは逆走車は1台って言ってたか?」

妻「ええ、そうよ」

老人「世の中いったいどうなってるんだ!!また来やがった…」

 

 

賢いキツネと臆病なウサギ

キツネとウサギが狩人に襲われた時の対処法について話し合っていました。キツネは賢いので、「そうだな~オレはあの屋根の上に登ったり、あそこの塀の影に隠れたり、はたまた、あの穴に身を潜めるか…まあ、いろいろと助かる方法を知っているよ!」と自慢気に話しました。一方、ウサギはと言うと、「いや~僕は臆病だから一目散に逃げることしか思いつかないよ」と肩を落としました。それを見たキツネは笑いました。しばらくして、そこへ狩人がやって来ました。ウサギはとにかく逃げることしか出来ないので、一目散に逃げ出しました。しかし、キツネはあの屋根に登ろうか、あそこの塀に隠れようか、それとも、あの穴に身を潜めようかと迷っているうちに狩人に撃たれてしまいました。

願望実現

宝くじで「おめでとうございます。前後賞合わせて10億リットルの空気が当たりました!」と言われて、あなたはどれぐらい喜ぶだろうか?自分の指を曲げることができて、あなたは万歳三唱するほど嬉しいだろうか?

 

 

ヘッドライト

車のヘッドライトはロービームで前方40m先まで、ハイビームでも前方100m先までしか照らすことができない。前方以外、そして100m先以降は「闇」である。何も分からないということだ。だけど例えば、東京から大阪までの道のり600kmを車で行く場合、前方600km先まで見通せるライトなど必要ない。方向さえ合っていれば、100mずつ確実に進んで行けば、やがては到着するのだ。